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「甲状腺ガンの不安」について考える
リュドミラさん(ベラルーシ)講演会
手術の苦しみを乗り越え心理カウンセラーに
5月13日福島開催のお知らせ
プログラム
1.ベラルーシの甲状腺ガン事情
木村真三さん(獨協医科大学准教授・放射線衛生学者)
2.リュドミラさん講演
「甲状腺手術による苦しみと不安から心理カウンセラーの道へ!」(仮題)
3.鼎談
「チェルノブイリ原発事故影響から福島の将来を考える」
木村真三さん・リュドミラさん・山田英雄さん(ロシア語医療通訳者)
とき 5月13日(日)午後1時30分~16時(開場午後1時)
ところ 安積総合学習センター・集会室(2階)
※駐車場に限りがありますので、できるだけ乗り合わせの上、お越し頂きますようお願いします。
参加 入場無料(150人定員、事前予約受付中)
※空きがあれば申し込みなしの当日参加も可能です
主催 リュドミラ・ウクラインカさん講演実行委員会
NPO法人チェルノブイリ医療支援ネットワーク
べラルーシに住むリュドミラ・ウクラインカさんは、10歳の時にチェルノブイリ事故で被曝し15歳ときに甲状腺の摘出手術を受けた。
「心と身に大きな傷」を負い健康と将来への不安を抱える中でリュドミラさんは、ミンクス教育大学での講義「患者の心理について」を聞きながら「自分の体験を生かし、苦しんでいる子どもたちのために・・・」との決意を固め、心理カウンセラーの道に進んだ。
現在、彼女は、医療専門家として甲状腺がんとその不安に苦しむ子どもたちや家族に寄り添いながら心理カウンセラーとして精力的に活動を続けている。
リュドミラさんは二度の来日の経験があり、2005年には出産を経験、現在愛娘のアンナちゃんと暮らしている。
問い合わせ先
リュドミラ・ウクラインカさん講演実行委員会 メールアドレス
ryudomirakouennkai@gmail.com
実行委員会・連絡先
電話 090-7663-1566(吉川一男)
共催 科研費(B)福島第一原発事故による地域住民・被災者の心理社会的影響要因の特定